2週間前に群馬でいろいろ撮り鉄してきました。
上野から高崎線に乗車。平塚からの直通列車だったので座れるか不安でしたが、乗車率は低くボックスシートに余裕で座れました。浦和で知人と合流し、関東平野を北上します。
高崎で上信電鉄に乗り継いで、佐野のわたしへ。沿線の橋を渡る区間で撮影します。今回の目当ては元107系の700形原色と、元西武新101系の500形のリバイバルカラーです。
まずは700形を撮影。何本か待った後に原色もきてくれたした。以前上信電鉄を撮りに行った際はオリジナル車両の200形や、元西武401系・701系・801系の150形も走っていたので、700形は初撮影です。原色、いいですね。
2017年に撮影した写真です。7年ぶり、懐かしい!
その後しばらく電車が来なく、光線が微妙になるので撮影地で合流したもう1人の知人の車で移動。吉井〜西吉井に向かいます。
次に撮る列車は高崎駅構内や撮影地で見ていない車両、端的に言えば700型サファリか500型リバイバルか…という形になっていました。果たして来てくれるのでしょうか?
通過直前に国鉄らしからぬ警笛音が聞こえ、もしやと思って待っていると…
なんと!500形リバイバルが来てくれました!かっこいい!
私はスカートのない黄色い新101系を見たことがなかったので、とても感動です。KATOのMつき2両基本セットみたいですね。確かに黄色の色味はちょっと違う気がしますが、まあかっこいいのでいいか。
この編成は以前ぐんまちゃんのラッピング電車として運行されていました。ぐんまちゃんの目の部分を丸いライトで表現していて、秀逸なラッピングでこちらもとてもよかったですね。
お目当ての500形リバイバルを撮影した後は、上毛電気鉄道を撮影しに行きました。コンビニで昼食を食べて出発です。
片貝〜上泉で撮影できそうだったので片貝近辺の踏切へ。
1本目から元03系の800系が来てくれました!このカラーリングとても似合ってますね。
03系譲渡車の撮影は長電3000系に続いて2つ目でした。東武沿線民としては東武線内を走る車両が譲渡されることはなかなかなかったので、様々な場所でよく知る電車が走っているのは不思議な気分です。
その後元京王3000系の700形も撮影。井の頭線を撮りに行ったことがないので、井の頭線の車両自体初撮影です。色が違うのを引き継いでていいですね。
上毛電気鉄道を撮影した後は、211系を撮りたいということで両毛線の伊勢崎〜駒形の沿線、通称「イセコマ」へ。臨時列車が走る時には大盛況となる撮影地ですが、211系しか来ないので他に誰もいませんでした。そりゃそうか。
4両と6両を1本ずつ撮影。6両の方はベンチレーターがないので延命工事車ですね。3時台だというのに日も低くて車体もオレンジに照らされていました。
撮影後は、東武3000系の保存車を撮影へ。
未修繕の8000系や、2000系を彷彿とさせる姿に感激しました。ベンチレーターや棒形アンテナもいいですね。ここで撮った写真をヘッダーに使っているのでブログ名の割に8000系じゃないのは秘密だ!
その後は夕食を食べに熊谷へ。熊谷では群馬のローカルチェーンの「登利平」へ。鳥めしを頂きました。安くて安定の美味しさ。同行した2人は知らなかったようですが、美味しかったようでよかったです。
熊谷からは車で来た知人と別れて、新幹線で大宮へ。ここまでの運転ありがとうございました。大宮〜熊谷は距離もそこそこ長いですし、特定特急券で乗れるので時間短縮効果が結構大きくて新幹線での移動、おすすめです。
大宮でもう1人の知人と別れ、都心を経由して帰宅しました。楽しかった!