はっせん日和

鉄道やSimutransのことについて綴っていきます。

2025/1/4 館林ローカルを撮る

先日久々に東武伊勢崎線の久喜〜館林の普通列車、いわゆる「館林ローカル」を撮ってきました。この時期の東武は線形と光線が噛み合ってて撮りやすいですしね。

最寄り駅から区間急行に乗り込み、まずは花崎駅付近の沿線の踏切で撮影。

f:id:S_C_008:20250105014636j:image早速800型の臨時回送が来ました。3連でかわいい。

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この日は走っていた10030型50番台は全ての行き先表示が新幕に交換されている編成でした。

f:id:S_C_008:20250105015032j:image以前同じ場所で撮った写真なのですが、この写真の方が文字が一回り小さく、フォントも違うことがお分かりいただけるでしょうか(久の部分の違いがわかりやすい)

f:id:S_C_008:20250117181624j:imageりょうもうも撮影。1700系が種車の204Fですが、出場からそこまで時間が経ってなくて綺麗でした。床下だけ見たらもう70年近く走っている驚きの編成です。

 

数本撮った後は鷲宮へ移動し、鷲宮駅の先端で撮影します。

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元々2面3線だったホームの島式側から川を越えて下ってくる鷲宮駅独特の構図で撮影することができました。

その後羽生で昼食を取り、食後1本撮れそうだったので撮影。

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羽生から利根川を渡り、群馬県に入って館林へ。少し気になっていた沿線の撮影地に行きました。

f:id:S_C_008:20250117182103j:image普通トイレに行きたくなったりでこの1本しか撮れませんでしたが、アウトカーブで撮影することができました。アウトカーブの構図は結構好きなので、次は特急もここで撮ってみたいですね。

館林で撮影した後は小泉線に乗ったり、お土産に鬼ひもかわを買ったり、夕食に以前群馬に行った際(2024/11/4 群馬でいろいろ撮影 - はっせん日和)に食べた登利平の鳥めしをテイクアウトしたりしてから帰りました。館林ローカル、また撮りたいな。

2024/12/21 野岩鉄道に行ってきた その3 野岩鉄道で乗り鉄

昼食を買いに鬼怒川温泉駅に来ました。購入したのは…

f:id:S_C_008:20241221223852j:imageまずは駅売店で購入した駅弁「日光鱒寿し」。鱒の寿司の弁当は富山が有名ですが、私はこの鱒寿しがとても大好きで、日光に行った時は毎回食べています。味もとにかく素晴らしい一品で、駅弁で一番好きかもしれませんね。

f:id:S_C_008:20241221224639j:image続いて駅のカフェで購入した焼きおにぎり。外側がパリパリで、しっかり醤油が染みた焼きおにぎりでした。

昼食を購入した後は、2往復目のやがぴぃ号を撮影しに新藤原へ。昼食は新藤原駅で購入しました。

f:id:S_C_008:20241221224957j:imageところで新藤原駅の自販機にカップ麺が売っていたのですが、どうやらここで買ったらお湯を入れてくれるみたいです。実際に食べてる人もいました。

f:id:S_C_008:20241221225751j:imageということで久々の6050型の撮影。前撮ったのはそれこそ東武車が運行終了する前とかじゃないかなあ…

f:id:S_C_008:20241221225906j:imageやがぴぃカー(61103F)の改造前の姿。ヘッドマーク以外は変わらぬ姿で安心感がありますね。

やがぴぃカーを撮影した後は、折角フリーパスもあることだし(ちなみに往復ですでに元がとれている)、野岩鉄道乗り鉄することにしました。

まずはリバティで立派な駅で気になっていたので川治温泉駅へ行ってみることに。

 

f:id:S_C_008:20241221230544j:imagef:id:S_C_008:20241221230837j:image駅の待合室には「野岩鉄道の歩み」という展示もありました。野岩鉄道開業時はまだ会津鉄道国鉄だったので、国鉄気動車と顔を合わせていたことに今でも衝撃を覚えます。

f:id:S_C_008:20241221231106j:imageそれにしても山を高架でぶち抜いてるのは、同じ日本鉄道建設公団が建設したほくほく線なんかもそうですが色々な意味で本当にすごみを感じる光景ですね。

f:id:S_C_008:20241221231440j:imagef:id:S_C_008:20241221231629j:image駅から歩いてすぐそこに小網ダムという鬼怒川のダムがありました。至近距離でダムを見るのは初めてでなかなかに興奮!ダムカードもつい貰ってしまいました。

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f:id:S_C_008:20241221231456j:image1枚目は下流方面、この先は龍王峡となるために一気に険しくなるのが伺えます。一方の2枚目の上流方面は貯水池があるということもありなだらかですね。奥には野岩鉄道の線路も見えます。

滞在時間は25分強で、軽い滞在でしたが楽しむことができました。すぐの上りのリバティ会津で今度はまた鬼怒川温泉へ。

f:id:S_C_008:20241221232433j:image鬼怒川温泉に着いたら大樹も入線して来ました。クリスマスのスペシャヘッドマークでしたね。

f:id:S_C_008:20241221232259j:image鬼怒川温泉へ向かった理由は、鬼怒川温泉始発の6050型に乗るためです。そういえば区間快速会津田島になるからこの普通会津高原尾瀬口もここでは見れなくなるんですね。

f:id:S_C_008:20241221232647j:image原型の赤いボックスシート、落ち着きますね〜。土曜ということもあって観光客を多く乗せて鬼怒川温泉を発車しました。線形のいい野岩線を快走します。懐かしい乗り心地。

f:id:S_C_008:20241221233254j:image上三依塩原温泉口で下車。大雨の被害で送電ができずにかつて「快速上三依塩原温泉口行き」が走ったことがあったり、私の好きな作品である「スローループ」に登場したスポット、いわゆる「聖地」の最寄駅だったり、なにかと立派な感じの駅だったりと気になっていた駅だったので一度降りてみたかった駅の一つです。

f:id:S_C_008:20241221233919j:image駅名に「塩原温泉口」と付く通り塩原温泉に向かうバスも走っている上に割と近いんですね。那須塩原に引っ張られてかなり遠いもんだと思っていました。

こちらも20分程度の滞在。リバティに乗ってまたまた浅草方面へ向かいますが…

f:id:S_C_008:20241221234202j:imageこちらも降りてみたかった駅である湯西川温泉で下車。東武の路線ではまず考えられないトンネルの中の駅という立地が面白いですね。

f:id:S_C_008:20241221234603j:image駅に隣接している温泉施設でひとっ風呂浴びてきました。 40分後に来る普通に間に合わせるために少々忙しない感じではありましたが久々の温泉は気持ちよかったです。

6050型の折り返しの普通に乗車し、そのまま新藤原から鬼怒川線に乗り継いで下今市へ。

f:id:S_C_008:20241221234959j:image旅のラストランナーはスペーシアXに乗車します!

f:id:S_C_008:20241221235112j:image乗車したのはコックピットラウンジの乗務員室の前にある1人用の部分。コックピットラウンジに乗りたいと思ってちまちま空席照会をしていたのですが、朝見てたらここが空いていたので速攻でチケットレス予約をして乗車することできました。

f:id:S_C_008:20241221235345j:image展望はどうかというと、夜ということもあって窓ガラスに反射してしまい、乗務員室越しに景色を見るというのは割と厳しかったです。まあそれ以外が5000兆点を叩き出しているのでそこまで気になりはしませんでしたが、明るい時間にこの座席に乗ってみたくなりましたね。

コックピットラウンジの特権はなんといってもカフェの自由利用。ということで2回ほど買い物をしました。

f:id:S_C_008:20241221235630j:imageまずは春日部にあるお茶屋さん「おづつみ園」の緑茶。ここの茶葉は買ったこともありましたし、緑茶も好きなのでメニューに加わってからとても飲んでみたかった一品でした。

f:id:S_C_008:20241221235923j:imageお茶請けに焼きおにぎりを買ったお店で一緒に買ったお煎餅と一緒に食べました。

f:id:S_C_008:20241222000016j:image2回目はスペーシアX1周年で登場した「ニッコリーノ」と「あさの豚のポークジャーキー」。ニッコリーノは以前友人らと乗車した際(参考:コペハ鳥さん)が飲んでいたので気になっていました。ポークジャーキーの方は合いそうな感じがしましたし、食べたことがなかったので購入してみました。めっちゃ合うしうまかった。

食事を楽しみ、気づけば浅草にいました。スペーシアXの時間短縮効果はえげつないですね。すごい。また乗りたい。

 

ということで野岩鉄道に行ってきたもこれで終わりです。

2024/12/21 野岩鉄道に行ってきた その2 やがぴぃカーに乗る

f:id:S_C_008:20241221211108j:image会津高原尾瀬口駅に到着し、「やがぴぃカー」で新藤原に折り返します。ちなみにやがぴぃとは野岩鉄道のキャラクターみたいです。

・やがぴぃカーの乗車方法

やがぴぃカーは基本的に特定日に運転される臨時列車として運転され、2両のうち新藤原寄りの車両が座席整理券が必要な有料車両となっています。座席整理券は野岩鉄道HPのフォームから予約し、当日始発駅で支払いとなります。また当日空席があれば予約なしでも有料車両に乗車できるみたいです。

f:id:S_C_008:20241221211155j:image座席整理券は硬券でした。渋いですね。

やがぴぃカーの車内

f:id:S_C_008:20241221212424j:image元のボックス席から改造が施され、ほとんどのボックス席を撤去し畳敷きになっています。雰囲気がとてもいいですね。靴入れの袋も用意されています。

・畳席

f:id:S_C_008:20241221184802j:imageやがぴぃカーの中で一番座席数多いのが窓向きの畳席です。ホームページの画像にはありませんが、東武公式グッズのモケットを使ったシートクッション、座椅子、そして折りたたみテーブルが用意されています。座椅子は固定されていないので、様々な使い方ができそうです。

f:id:S_C_008:20241221185202j:imageテーブルを設置するとこんな感じ。カップホルダーもついているので飲み物も置きやすいですが、座席数に対しテーブルが少ないので混んでいる場合は譲り合って使った方が良さそうです。

f:id:S_C_008:20241221185420j:image変なものが映り込んでいますが…眺めはこんな感じ。トンネルの多い路線ではありますが、地上区間では雄大な風景を楽しめます。

f:id:S_C_008:20241221213314j:imageボックスシート時代の座席番号プレートも残されていますが、やがぴぃカーでの座席番号は窓枠部分にある「Yagapi-Car ◯」というステッカーになります。

・掘りごたつ席

f:id:S_C_008:20241221185707j:image海側の畳の両端部分は掘りごたつ席になっています。鏡面仕上げのテーブルが設置されていて、反射する眺めを見ながら乗車することができるらしいです。

f:id:S_C_008:20241221185608j:image座席は畳席と同じくモケットを使ったシートクッションと座椅子です。また柵の部分にカップホルダーがあります。

・運転台席

f:id:S_C_008:20241221212659j:image廃車となった61101Fから移設した運転台が設置されている座席です。利用区間が新藤原〜湯西川温泉湯西川温泉上三依塩原温泉口上三依塩原温泉口会津高原尾瀬口と分かれていて、利用できる区間以外は別の座席を使用する、という形になっているようです。この区画だけ元のボックスシートを流用していますが、モケットのみ運転台の座席のものに合わせた緑のものに交換されています。

・椅子席

f:id:S_C_008:20241221213047j:image従来から変わらないロングシート部分ですが、2人がけのところを1人で使えるみたいです。

・その他

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優先席の部分には乗車記念スタンプの台があります。台紙の用意もありますので、スタンプ帳がなくても安心。

f:id:S_C_008:20241221213915j:image吊り革は基本使う必要がないからか、やがぴぃのストラップが吊り下げられてました。

f:id:S_C_008:20241221214134j:image会津高原尾瀬口寄りの車両は基本的に改造前のままですが、自転車積載スペースの設置と、トイレのリニューアルが行われています。

 

さて、会津高原尾瀬口から新藤原へと向かっていきます。お座敷列車、そして窓に向けて座っているということもあり初っ端からもうめちゃくちゃ楽しい。テンションMAXです。

基本的にやがぴぃカーが運転される場合は臨時の普通として運転されるので、各駅に停車します。必ずしも座席整理券が必要というわけではないため、増発便として乗車したり、降り鉄したりなんてこともできそうですね。

f:id:S_C_008:20241221215832j:image湯西川を渡る景色もとても見やすい。なんか変なものが映り込んでいますが。

そしてあっという間に新藤原に到着。一瞬でした。正直35分じゃ足りない。もっと乗っていたい。是非また乗りに行きたいですね。

新藤原でやがぴぃカーの発車を見届け、昼食を買いに鬼怒川温泉へ出発です。

 

 

私個人としては、6050型は関東ではあまりないボックスシートの電車ということもあって幼少期からある種憧れの存在的な感じがあり、わざわざ夜の準急や区間急行の時間に合わせて帰ったり、また通学で使うことになったりと思い出が多くある電車でした。

そんな6050型が、こんなに愛されて、そしてこうした観光列車に改造されているということがとても嬉しく思いました。そして、思い出の車両を今も走らせ続けている野岩鉄道をとても応援をしたいと思ったので、今後も継続して乗りに行きたいと思いましたね。いつか通勤定期も買ってみたいな…

 

f:id:S_C_008:20241221222356j:image散々乗った、懐かしの区間快速。浅草寄りの編成が野岩車でした。どの編成だったんだろう…

2024/12/21 野岩鉄道に行ってきた その1 会津高原へ

久々に6050型に乗りたいなと思い、野岩鉄道に行ってきました。

f:id:S_C_008:20241221202748j:image北千住から特急リバティきぬ105号で鬼怒川温泉へ。

行くのを直前に決めたので、当初特急は満席で日光線の急行で向かう予定でしたが、ツアー向けの枠が空くタイミングを見計らい空席照会をしたら特急券を取ることができました。

今の午前中の下り日光線特急は大人気のスペーシアXかリバティしかなく、特にリバティは「けごん・会津」じゃない場合は3両で運転される(リバティきぬ105号もそう)のでどうにかしてほしいですね…

愚痴はこれぐらいにしておいて、関東平野を北上し、山を登って鬼怒川温泉へ。快晴で富士山も見ることができました。

f:id:S_C_008:20241221202837j:image鬼怒川温泉からは4社直通運転の快速列車「AIZUマウントエクスプレス1号」に乗車します(写真は会津高原尾瀬口で撮影)。

前が転換クロスシートのAT-600形、後ろがリクライニングシートのAT-700形でした。関東では転換クロスシートですら珍しいに、リクライニングシートを搭載した車両がいるので見劣りするという不思議な連結です。

AIZUマウントエクスプレスは運転士の免許の関係で会津鉄道の乗務員が全区間で担当しているので、野岩鉄道のフリー乗車券は購入できません。また鬼怒川温泉駅東武日光駅でなら発売しているのですが、リバティ→AIZUマウントエクスプレスと対面接続するので、それらの駅でも購入することはできません。

f:id:S_C_008:20241221204203j:imageそこで、このNIKKO Maasというサイトで発売されている「デジタル野岩鉄道会津鬼怒川線全線フリーパス」を購入しました。

野岩鉄道の列車は新藤原発車後に検札が行われるので、東武の乗車券とスマホの画面を提示しました。

野岩鉄道は日本鉄道整備公団によって高規格で線路が建設されたため、山間部を走りながらも容赦なくスピードを出します。野岩鉄道の前の東武鬼怒川線は規格が低く、25km/h制限がかかる区間すらあることを思うと真逆の環境ですよね。新藤原を発車し、一気に加速をしていくと野岩鉄道まで来たなー!って感じになります。

f:id:S_C_008:20241221205119j:imageいくつものトンネルと高架橋を越え、上三依塩原温泉口で普通鬼怒川温泉行きと交換。来春のダイヤ改正会津田島始発の区間快速になると昨日発表されましたね。三度設定された区間快速、やはり6050型といえば快速列車ですよね。

f:id:S_C_008:20241221205441j:imageAIZUマウントエクスプレス1号唯一の通過駅、男鹿高原を通過。その他の駅は全て停車するため、実は「快く走らない」快速列車だったりします(喜多方延長が行われている場合はJR磐越西線内で通過駅があります)。

f:id:S_C_008:20241221205752j:image10時20分に会津高原尾瀬口駅に到着。反対ホームには今日のお目当ての6050型、しかもお座敷改修車両の「やがぴぃカー」が停車していました。

ということで、次回はやがぴぃカーに乗っちゃいます!

2024/12/7 西武新宿で臨時急行「北武蔵51号」を撮る

昨日は日本旅行のツアーとして浅草〜西武新宿をリレーする形で運転された、臨時列車「北武蔵51号」を撮ってきました。

…っても東武線内は順光で撮れるところが思いつかなかったですし、昼間は空港に行ってたので(ブログ化するかは不明)、西武新宿に入線する西武4000系を軽く撮ってきただけなのですが。秩父線内はEL牽引の客レということもあってかなりの人がいたみたいですね。

f:id:S_C_008:20241207232832j:imageということで早速ですが入線してくるところです。ホームドア非対応であるが故に都心に来なくなった4000系が、ホームドアが設置されていてしかも西武新宿に乗り入れるのは不思議な感じです。

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f:id:S_C_008:20241207232845j:image3番線に入線していた各停が出発してからは別の構図で撮影し、その後入ってきた各停田無行きのスマイルトレインとも撮影。

f:id:S_C_008:20241207232913j:image最後に、1番線から出る急行本川越行きと撮影をしたのですが、ちょうど団体専用から回送に幕回しをしているところで、本川越と池袋の表示が1枚に収まるというという珍しく光景を撮れました。

2024/12/1 東武ファンフェスタに行ってきた

今日、東武ファンフェスタに行ってきましたもう12月ですか。早いものですね。

まずツアーの8111Fを撮影しに、朝からTXに乗って流山おおたかの森へ。割とあっという間でした(その分高いけど)。その後野田線に乗り換えて豊四季に。沿線の踏切で送り込みを撮影します。

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f:id:S_C_008:20241201154721j:image通過前に何本か一般列車を撮影。80000系の製造も開始されているということで、こうやった何気ない記録も大切になってくる時期に本格的になりましたね。

f:id:S_C_008:20241201154854j:image何本か待った後に来た、久々のヘッドマークなし8111!もはや例の東武ヘッドマークがデフォとなっていますが、やはり何も掲示されてない普段の姿はいいですね。

豊四季から本運転を撮影しに春日部〜藤の牛島の踏切に移動。ここぐらいでしか順光で撮れないこともあり大盛況でしたが、揉めたりすることもなく平和な環境で撮影できました。

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f:id:S_C_008:20241201220214j:image練習がてら10030型と8000系を撮影。普通にいい感じの撮影地ですね。駅から距離はありますがまた来たいと思いました。そして…

f:id:S_C_008:20241201154952j:imageということで本運転。マーカーランプが点灯し、秩父鉄道直通風の東武ファンフェスタの種別幕でとてもいいですね。なんなら元の表示よりサイズ感があってて好きかもしれない。ご一緒した皆さんお疲れ様でした。

その後春日部まで歩いて電車に乗って南栗橋の会場へ。ちょうどシャトルバスの運行再開のタイミングだったのですぐバスに乗れました。

空腹だったので先に食事を食べて撮影会に行こうと思ったのですが、撮影会の列は長蛇の列!このままだと2時間近くずっと待つことになりそうだったので諦めました。やっぱ撮影会はツアーで参加するのが一番ですかね。ツアーでだけサボを入れていたみたいですし。

ということで検修庫内に入り、勝手にメインイベントの1つだと思っているLED行き先表示がリクエストできるコーナーへ。表示ができるものなら何でも出せるので、さまざまなヘンテコ表示を見ることもあり人だかりが毎年できています。

f:id:S_C_008:20241201220852j:image私は「普通 神保町」をチョイス。そもそも神保町って折り返しできるんですかね?あるからにはできるんだと思いますが…

LEDリクエストは12:50で30000系のものが終了し、13:00から9000系のものに変わります。

f:id:S_C_008:20241201221249j:image差し替えている最中は300系東上線野田線の方向幕を回していました。

f:id:S_C_008:20241201222712j:imageサイズが9000系の方が小さいので、余白が生まれていてそこは黒い紙で隠されていました。

f:id:S_C_008:20241201222802j:image9000系では「各停 日吉」をチョイス。目黒線かな?

f:id:S_C_008:20241201222849j:image工場内には検査を終えて編成が組まれていた9108Fもいました。
f:id:S_C_008:20241201222852j:image外に出ると、余剰となっていたオハ14-1とドリームカーが。

f:id:S_C_008:20241201223038j:imageドリームカーは先日走っていましたが、オハ14-1はいつから動いていないんですかね…?SL列車の都合上、14系は窓が開かないのもあり展望車の方がいいのはわかりますが。

f:id:S_C_008:20241201223214j:image割と満足したので、帰ることに。最後にもう1回リクエストコーナーに行き、「快速 新木場」をチョイスしました。東上線の快速は何かと思い入れがあるのと、イベントでこうやって再開できるのは嬉しいですね。

2024/11/14 埼玉県民の日に西武に行ってきた

例年11月14日は「埼玉県民の日」となっていて、埼玉県を通る鉄道会社から県民の日記念フリー乗車券が発売されています。(参考:県民の日記念フリー乗車券 - 埼玉県)

そのうち西武鉄道分は今年から多摩川線を除く西武鉄道全線がフリー区間となったので、西武を撮影しに行ってきました。

フリー乗車券は埼玉県内でしか発売されていないので、所沢まで普通に乗車券で乗車してまず向かいます。西武新宿線を撮影したかったので、高田馬場から新宿線に乗車し、朝から田無で撮影します。

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…この空は何?

撮っていた間ほとんど曇っていましたし、晴れたら今度は引上線にいる折り返し列車がいてその影が被る散々な結果に…

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f:id:S_C_008:20241123195542j:image本当に1枚目の準急だけ晴れました。まあ前パンと2077Fの8両が撮れてよかったか。

気を取り直して所沢へ。一度改札を出て県民の日フリー乗車券を購入します。

f:id:S_C_008:20241123195740j:imageコバトンも描かれてて埼玉県民の日らしさのある切符が発券されました。

所沢からは池袋線で飯能へ。先日運行開始された4000系4017F西武秩父線開通55周年記念車両」の撮影に向かいます。

f:id:S_C_008:20241123200202j:image飯能に到着。このライオンズカラーの電車を見ると飯能まで来たな〜!ってなりますね。

ちょっと早めに着きましたが、沿線の踏切に移動して撮影します。雲の中に一瞬晴れ間が見えるのが続くといった感じで、太陽光の下で撮れるか心配で1時間近く待っていると…

f:id:S_C_008:20241123200533j:image晴れました!めっちゃかっこいい!E851風カラーすごい似合ってますね。なかなか魅力的なカラーです。

この後所沢まで戻って沿線のカーブで撮影しようと考えてたのですが、今後晴れる感じではなさそうでしたし、腹も減ったので一先ず飯能駅吉野家で昼食にしました。カレーを食べて駅から出ると…

f:id:S_C_008:20241124234855j:imageアニメ「ヤマノススメ」のラッピングバスがいました。私も視聴したことありますし、平日は運用が固定ではなく、やることも決めてないので折角なので高麗駅までは西武と並走するようなので乗車することにしました。

車内も広告やら屋根やらなんやらまでラッピングされていて、座席もオリジナルのものなのですが、行き先が「埼玉医大」だからか乗客のほとんどがご高齢の方というまあまあカオスな状態に(笑)

f:id:S_C_008:20241124234613j:image高麗駅まで乗った後は電車で飯能まで戻り、折角なので作中にも登場する「飯能河原」を見てきました。

飯能駅へ戻ってきましたが、秩父までフリーなので秩父まで行くことにしました。「山の主」4000系に乗って秩父へ出ます。

f:id:S_C_008:20241124234626j:image元々所沢のカーブで撮りたかった「4111」がきてくれました(違う) 

f:id:S_C_008:20241124234701j:image途中で買ったラスクを食べながらの山登りです。流石は山岳路線対応で作られた101系のDNAを継ぐ車両、山道をぐんぐん登っていきます。「サステナ車両」の東急の電車に置き換えられる日もそう遠くないので、ボックスシートでの旅を楽しみました。

f:id:S_C_008:20241124234729j:image途中の横瀬では保存車両のカバーが外されていて、本物のE851を見ることもできました。

西武秩父に到着。ってもやることを特に考えてなかったので、なんとなく道の駅へ。

f:id:S_C_008:20241124234741j:image以前から食べてみたかったいなり寿司があったので購入。ついでにみそポテトも食べました。もう夕食いらないかもしれない(実際家でカップ麺だけ食べた)

 以前から一度見てみたかった光景でもあったので、道の駅から少し歩いて今度は羊山公園に行きました。なかなかの急坂で運動不足にも程がある体がキツかったです。そして登り終えて…

f:id:S_C_008:20241124234805j:image秩父の街並み一望!すっげえ良い景色ってはっきりわかりますね。

景色を堪能した後はとりあえず西武秩父駅へ。10分ぐらいで着くので坂がキツいことを除けばすぐそこですね。

西武秩父駅に着いたらなんかもう1日満足してしまったので、すぐのラビューに乗って帰りました。え?

大して元は取れてない気がしますが、楽しかったから良いか。